SIP 積立とは
SIP(Systematic Investment Plan)は、投資信託や ETF に対して毎月同じ金額を積み立てる方法です。もともとインドの投資信託業界で広まり、今では老後・教育・住宅など長期目標のための世界標準的な資産形成術になっています。
二つの柱:ドルコスト平均法と複利
- ドルコスト平均法:毎月同額を投じることで、価格が高い時は少なく、安い時は多く買い、平均取得単価を下げます。
- 複利:得た利益を再投資することで利益が利益を生み、時間とともに指数関数的に増えていきます。
計算式
月末払い年金の将来価値を月次複利で計算します:
FV = PMT × ((1 + r)^n − 1) / r
- PMT:毎月の積立額
- r:月利=年利 ÷ 12
- n:総月数=年数 × 12
よくある用途
- インデックス投信の積立(TOPIX、S&P 500、全世界株)。想定年利は 5〜8% 程度が現実的です。
- 強制貯蓄:家計管理が苦手な人でも自動で積み立てできます。
- 目標達成:住宅頭金、教育費、老後資金など。
注意点
- 想定年利は仮定値であり、過去の実績は将来を保証しません。
- インフレは購買力を減らします。インフレ計算機と併用してください。
- 少なくとも 5〜10 年以上の継続をおすすめします。
- 信託報酬・税金・売却手数料が実質リターンを削ります。
ツールの前提
毎月末に積立を行い、月次複利で計算します。グラフには投資元本の累計とポートフォリオ評価額を並べて表示し、時間と複利のインパクトを視覚化します。